2013/11/16

Charlesを使ってみた

CharlesというHTTPプロキシソフトを試してみたので、使い方メモ。

準備

下記URLからダウンロードして、インストールする。

http://www.charlesproxy.com/

使って見る

起動する。とりあえず右を選ぶ。

試用版だからか、10秒待つことに。

起動直後。

ブラウザを開いて適当にページを開いた後、戻ってみてみると、いろいろなhostから読み込んだのがわかる。

差し替えてみる

特定のディレクトリごと、ファイルを差し替えてみる。ここで、jQueryのページを開いてみる。

読み込んでいるファイルのいくつかを、ローカルファイルに差し替えてみたい。

ここで、main.jsとplugins.jsで少し変更してみる。 ブラウザ上でCmd+sを押し、Chromeの場合「ウェブページ、完全」を選択し、ローカル上にダウンロードする。 ダウンロードが終わると、保存先に「jQuery_files」というディレクトリができているので、その中のmain.jsとplugins.jsの先頭行に次のコードを入れる。

// main.jsの先頭に入れる
console.log('main');

// plugins.jsの先頭に入れる
console.log('plugins');

今回はjsディレクトリを差し替えたい。

jsディレクトリ上で右クリックし、「Map local...」をクリックする。

次のような画面になる。

「Map From」に、先ほど右クリックしたディレクトリが入ってくる。 「Path」の部分の最後が”*”になっていることで、このディレクトリ以下ということを示している。

「Map To」の「Local Path」には、置き換えたいローカルディレクトリを指定する。 下のチェックボックスは、大文字小文字を区別するか・・・だと思う。 入力が終わったら「OK」ボタンをクリックしたあとで、ブラウザを確認してみる。

先ほど差し込んだcosole.logが出てきました!

使ってみて

ディレクトリごと差し替えられる点がすばらしい!リリース後で本番サーバのファイルが差し替えられない状況下でのJS/CSS不具合調査に使えそう。

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